“違法賭博で活動自粛中”イ・スグン、広告主に7億ウォンの損害賠償判決


写真=TVレポート DB


違法賭博の疑いで自粛しているお笑いタレントのイ・スグンが、広告主に7億ウォン(約7600万円)を賠償することになった。

ソウル中央地方裁判所民事15部は28日、株式会社Bullsoneがイ・スグンと彼の所属事務所を相手に申し立てた損害賠償訴訟で、Bullsone側に7億ウォンを賠償することを求める強制調停の決定を下した。


両者ともに2週間異議を提議しなかったため、強制調停案が成立した。これによってイ・スグン側は2回に渡って3億5千万ウォン(約3800万円)ずつ、合計7億ウォンを賠償しなければならない。


これに先立ち、イ・スグンは2013年に違法スポーツ賭博の疑いで懲役6ヶ月、執行猶予1年を宣告された。


イ・スグンを広告モデルに起用したBullsoneは、イ・スグンと所属事務所を相手に、イ・スグンの違法賭博による会社イメージの急落と広告廃棄などで20億ウォン(約2億万円)の賠償を求める請求訴訟を提議した。


またイ・スグンは違法賭博の疑い以降、すべての番組から降板し、自粛している。





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