miss A スジ側が“帽子訴訟”で敗訴…パブリシティ権は認められず


写真=TVレポート DB


ガールズグループmiss Aのメンバースジ側がいわゆる“スジ帽子”に関連し、パブリシティ権を主張しながら訴訟を提起したが、敗訴した。

15日、ソウル中央地方裁判所民事32単独(イ・ミンス判事)はAショッピングモールに対するパブリシティ権を主張したスジ側に、原告敗訴判決を下した。


Aショッピングモールは2011年9月から2014年2月まで「スジ帽子」という宣伝文句を使って帽子を販売した。Aショッピングモールはスジのインタビュー写真および空港ファッションの写真などを掲載し、広告に使った。


裁判部は「スジの名前、肖像を商業的に利用・統制できる権利は、姓名権、肖像権に含まれる。しかし別途にパブリシティ権は認められない」と判示した。


続いて「肖像権、姓名権が侵害されて契約の締結ができなかったことや、それまで締結していた契約が失効したことを認めるには足りず、財産上の損害を受けたという証拠がないため、損害賠償の請求を棄却する」と付け加えた。


スジが所属しているJYPエンターテインメントの関係者は15日午前、TVレポートの電話取材に対して「今回の訴訟の敗訴判決を残念に思っている」と話を始めた。


続いて「判決に対する控訴は明日(16日)弁護士と相談してから決める計画だ」という立場を明かした。


スジ側が主張するパブリシティ権は人の顔や名前が商業的に使える権利だ。



元記事配信日時 : 2015年02月16日08時33分 記者 : ホン・ウィソク




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