キム・ヒソン、37歳にして女子高生に変身!10代顔負けの可愛らしさ…新ドラマに高まる期待


写真=MBC


女優キム・ヒソンが女子高生に戻った。

MBCが公開した写真には、制服を着たキム・ヒソンがモップを手に持って不良生徒のようなオーラを出していたり、共演者のチ・ヒョヌやキム・ジスを同時に制圧する殺伐とした姿が写っている。


同写真は、2月末に京畿道(キョンギド)烏山(オサン)のある高校で行われた収録時の写真だ。“伝説のナンバーワン不良生徒”だったガンジャ(キム・ヒソン)が、いじめの被害者となった娘アラン(キム・ユジョン)のために、“チョ・バンウル”という名前で学校に戻り、初日から同級生たちを屈服させるシーンだ。


様々な悪口が書かれた娘の机を見て怒りに震えたガンジャは、結局「教室のドア、全部閉めろ」と叫んで、いじめをした学生たちを叱りつけた。担任のノア(チ・ヒョヌ)や“教室の権力者”であるボクドン(キム・ジス)がガンジャを止めようとしたが、結局ガンジャの勢いに押されてしまい、笑いを誘った。


初収録から刺身用の包丁を使いこなして“新たなアクション俳優”としての一面を見せたキム・ヒソンは、今回の収録でも武術チームの指導を受け、アクションシーンを見事にこなした。「これ、どう演じれば良いの」と心配しながらも、いざ収録が始まると、完璧にアクションをこなして、スタッフたちを爆笑させたという。制作陣は「毎回、キム・ヒソンの様々なアクションシーンが登場するが、それぞれ全部イメージが異なる。今回の収録は、娘の復讐のために繰り広げられた“痛快活劇”と言える。実際の放送を見ると、痛快さが倍増するだろう」と述べた。


キム・ヒソンの痛快なアクションシーンが際立つ「Angry Mom」は過去、不良生徒だった若い母が再び高校生になって韓国教育の問題点に正面からぶつかって解決していくストーリーを描いていく痛快活劇ドラマだ。「2014 MBC脚本公募」でミニシリーズ部門で優秀賞を受賞した作品だ。キム・ヒソン、チ・ヒョヌ、キム・テフン、オ・ユナ、キム・ユジョン、パク・ヨンギュ、パク・グンヒョンなどが出演する。韓国で18日午後10時に第1話が放送される。



元記事配信日時 : 2015年03月12日08時36分 記者 : キム・ジヒョン




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