カン・ウソク監督「二捕卒」の代わりに「古山子 大東輿地図」で時代劇デビューへ


写真=マイデイリー DB


カン・ウソク監督が「古山子 大東輿地図」で映画に復帰する。

「古山子 大東輿地図」は小説家パク・ボムシンの第17回デサン文学賞受賞作である長編小説「古山子」を原作に、測量家キム・ジョンホ(金正浩、号は古山子)と彼の渇望により誕生した力作、大東輿地図を題材にした時代劇だ。


カン・ウソク監督は初の時代劇として朝鮮版「トゥー・カップス」を掲げた「二捕卒」を進めていたが、投資に難航したため暫定的に保留になっている状態だ。そのため「古山子 大東輿地図」がカン・ウソク監督の時代劇デビュー作になる見通しだ。カン・ウソク監督の映画復帰は2012年の「伝説の拳」以来3年ぶりだ。


「古山子 大東輿地図」は間違った地図によって命を失った父のために、誰よりも地図に対する熱望を抱くようになったキム・ジョンホが、ついに大東輿地図の木版本を作ることになり、時代的運命に対抗することになるという物語だ。現在シナリオ作業が最終段階であり、近々キャスティングを終えて今年の夏に本格的にクランクインする計画だ。来年夏に韓国で公開予定。



元記事配信日時 : 2015年04月14日08時41分 記者 : クァク・ミョンドン




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