ホン・ジニョン、1stミニアルバム「Life Note」を発売…ヒット曲を収録



歌手ホン・ジニョンがデビュー以来初のミニアルバム「Life Note」を発売する。

タイトル曲「生きることは」をはじめ、ヒット曲「愛のバッテリー」とこれまで発表した曲が全て収録された。


ホン・ジニョンは30日、Mnet「M COUNTDOWN」の生放送を皮切りに音楽番組に出演する予定だ。デビュー曲「愛のバッテリー」をはじめ「私の愛」などの作曲を手がけ、タッグを組んできた作曲家チョ・ヨンスがプロデュースを担当し、さらに期待感を高めている。


新曲「生きることは」は、穏やかなギターの旋律や中国の伝統弦楽器二胡の切ない響きから始まり、悲しく切ないメロディーに、誰もが経験する人生の物語を叙情的な雰囲気で表現したオリエンタルトロット(韓国の演歌)だ。特に、中毒性の強いリフレインで「生きることはそんなもんだそうです。今日もお疲れ様」というホン・ジニョン特有の甘く愛嬌たっぷりの歌声と調和し、人生の危機で疲れている人々を慰めるのに十分だ。


MVは「就職難と不安な将来のために孤軍奮闘する娘と、自身の若き時代を捧げて働いた会社で退職することになった父の一日を振り返り、互いに力になり、これからの明るい未来を誓う」というストーリーを描いている。就職活動をする娘役はホン・ジニョンが演じ、父役は演技派俳優のチェ・ジョンウが出演、率直なストーリーを届ける。


ホン・ジニョンの所属事務所であるミュージックKエンターテインメントの関係者は「今回のアルバムでは歌唱力や表現力など、音楽性とともに演技までこなすホン・ジニョンの多様性を見せ、彼女が今まで歩んできた歌手としての道を振り返る重要なアルバムになるはずだ。最近のように涼しい秋の夜に人々に感性を届ける曲として期待を集めている」と伝えた。


新曲でカムバックを控えているホン・ジニョンは「多くの放送活動によりファンが増えた。その分、新曲を待っているファンが多く心配していた。幸い、良い曲でカムバックできることになり嬉しい。早く聴いてもらいたくて放送活動から始めることになった。これまで思ってもみなかった大きな声援を受けただけに、頑張って活動してファンの皆さんにお応えしたい」とカムバックの感想を述べた。


「生きることは」は11月5日、音楽配信サイトから発売され、MV予告映像は所属事務所のミュージックKエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルで27日に先行公開される予定だ。



元記事配信日時 : 2014年10月20日09時10分 記者 : ソン・ミギョン




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