歌手ファンボ、SNS発言で物議…「不適切な文章だった」と謝罪

SNSでの発言が騒ぎになったことについて、歌手ファンボが謝罪した。

ファンボは11日、自身のTwitterに「不適切な文章、申し訳ございません」と書き込んだ。

これは先日物議を醸した“警備員問題”に関する謝罪であると見られる。10日、ファンボは自身が住んでいるマンションの警備員に対する不満をTwitterで吐露したが、それがネット上で拡散され、問題になった。

彼女は当時「警備のおじさんたちに優しくしてあげなきゃと思うけど、うちのマンションのおじさんを見ると、そういう気分が一気になくなってしまう」と書き込んだ。続けて「腹が立つ。怒れないので腹立つ。ただ『私が申し訳ありませんでした』と言った方がいい。大変ならば、仕事をお辞めになった方がいいと思う。あんなふうに住民を怒らないでほしい。警備のあじさんの機嫌をうかがう世の中になった」と付け加えた。現在、この発言は削除されている。

ファンボがいかなる理由でこの発言をしたかは不明だが、先日ソウル狎鴎亭洞(アックジョンドン)でマンションの警備員が感情労働に苦しみ、焼身自殺した事件があったため、それと相まって騒動になったと見られる。

元記事配信日時 : 2014年12月11日14時17分 記者 : チョン・ジュンファ

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