「今年の映画賞」チェ・ミンシク&チョン・ウヒ、映画記者が選んだ今年の俳優賞を受賞


写真=TVレポート DB


映画「鳴梁」のチェ・ミンシクと「ハン・ゴンジュ」のチョン・ウヒが映画記者が選んだ今年の男女主演賞を受賞した。

29日午後7時、ソウル中(チュン)区太平路(テピョンノ)一街プレスセンター20階の国際会議場で韓国映画記者協会主催の「第6回今年の映画賞」授賞式が開かれた。


チェ・ミンシクは受賞直後「本当にあの方(李舜臣(イ・スンシン))のおかげで2015年も贅沢をしているような気がする」と話を始めた。


続いて「掲げることでもなく、俳優が持つべき当たり前の悩みだと思うが、今回の作品だけは特別な悩みだった。今もあの方のことを思うと頭が下がる思いだ。共演した後輩たちと一緒に顕忠祠を訪れた際も、胸がつぶれそうな特別な経験をした」と伝えた。


一方、チョン・ウヒは受賞直後「このように小さな映画に出演した有名ではない私が賞を2つも受賞した」と話し、笑いを誘った。チョン・ウヒは同授賞式で主演女優賞だけでなく、今年の発見賞も受賞した。


続いて、チョン・ウヒは「イ・スジン監督、スタッフの皆さんに感謝するという言葉は毎回伝えても足りないような気がする。多くの映画人や記者の皆さんの愛情と激励を大きく感じている」と伝えた。


またチョン・ウヒは「その期待に及ばないのではないか最近は少し不安になることもある。今後も一喜一憂せず、私にできる役割を一生懸命に果たす」と覚悟を語った。


「今年の映画賞」は総合誌やスポーツ誌、経済誌、放送局、ニューメディアなど韓国の48メディアの67人の映画担当記者が所属している韓国映画記者協会が毎年映画発展に寄与した映画人と俳優、作品を選ぶ授賞式だ。



元記事配信日時 : 2015年01月29日20時21分 記者 : キム・スジョン




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