イ・ミンギ「私の心臓を撃て」クランクアップの感想“スンミンに出会えて本当に嬉しかった”



俳優イ・ミンギとヨ・ジングが主演を演じた映画「私の心臓を撃て」が、3ヶ月の撮影を終えクランクアップした。

5月にクランクインした「私の心臓を撃て」は27日、全羅道(チョンラド)全州(チョンジュ)で行われた最後の撮影を終えた。


「私の心臓を撃て」の最後の撮影は、映画の主な背景として出てくるスリ病院の前の道路でスミョン役のヨ・ジングがスンミン(イ・ミンギ)を思いながら道路を歩くシーンだった。このシーンは「私の心臓を撃て」で感情的に非常に重要なシーンで、ヨ・ジングはキャラクターに真剣に集中し、印象的な演技を披露した。


撮影を終えたイ・ミンギは、「スンミンに出会えて本当に嬉しかった。熱い夏での撮影で本当に苦労したスタッフたちと先輩後輩たち、同僚の俳優たちに感謝する」と感想を伝え、ヨ・ジングも「撮影がもう終わったのが信じられない。この3ヶ月間スミョンとして生きられて本当に幸せだった。早く観客にお会いしたい」と話した。


「7年の夜」「28」などの小説でベストセラー作家になったチョン・ユジョン作家の同名小説を原作とする「私の心臓を撃て」は、狂って閉じこめられたスミョン(ヨ・ジング)、閉じこめられて狂ったスンミン(イ・ミンギ)、そして予測不可能なスリ病院の人々まで、今日に閉じこめられた奴たちが明日へ向かって疾走する、笑いと感動のドラマを描く作品である。クランクアップ以降、後半作業に取り掛かる予定だ。



元記事配信日時 : 2014年10月16日07時10分 記者 : キム・ギョンジュ




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