SM代表から人気女優まで… 財閥や芸能人ら44人が違法取引で摘発“総額150億円以上”



違法な外国為替取引が摘発された中、その中にSMエンターテインメント(以下SM)のイ・スマン代表と女優ハン・イェスルが含まれているというニュースが伝えられた。

KBSは12日、金融監督院が外国為替取引法を違反した疑いで、財閥や芸能人ら44人を摘発し、違反取引件数は計65件で、その金額は1380億ウォン(150億4千万円)に至ると明かした。


報道によると米LAで多数の不動産取引をしたSMのイ・スマン代表とLAのコリアタウンのビルを購入したハン・イェスル、元アナウンサーのチェ・ユニョン、俳優シン・ヨンギュンの子どもも摘発されたことが明らかになった。


これに対してSMはあるマスコミを通じて「海外現地法人を設立する際、関連法令に従って海外で直接投資の申告をすべて完了した」とし「ただ海外現地法人が子会社、孫会社を設立する過程で海外直接投資の変更申告の対象かどうかに対する関連法令を担当部署で確認できなかった誤りにより、一部法人の子会社などに対する変更申告が抜けた」と釈明した。


またハン・イェスルが所属しているキーイーストは、「ハン・イェスルは2011年に米LAにある商店街のビルを本人の名義で取得した。これに対してハン・イェスルは関連国家機関に適法した海外不動産取得申告をした」とし「今回の金融監督院の調査で発見された問題は、海外不動産の現物出資による法人の株式取得時に申告をしなければならない規定があることを認知できず、申告が遅れたことによって発生した問題だ」と伝えた。続いて「単純な申告抜けに対する過料処分だけが発生した件であるため、誤解しないでほしい」とお願いした。





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