マボロシ☆ラ部が語る妖怪の素晴らしさ

NHK Eテレで放送中のテレビアニメ「くつだる。」のオープニングとエンディング主題歌を堀内まり菜、金井美樹、佐藤日向、島ゆいかの4人で結成されたユニット「マボロシ☆ラ部(よみ:まぼろしらぶ)」が担当。

さくら学院卒業生の二人を擁するこのユニットが語る、新曲と妖怪の素晴らしさ。


20141208-maborosi.jpg【クリックで大きな画像】


-まずは、マボロシ☆ラ部の説明をお願いします。


金井美樹(以下:金井)

NHK Eテレで放送されているアニメ「くつだる。」の声優を4人でやらせてもらっています。私たちは、第一期は動画サイトで配信されていた「イマドキ妖怪Ch」の実写版をやらせて頂いて、その中で挿入歌で『マボロシ☆ラ部』という曲を歌いました。第二期に入って、『Merry Go World』と『記念日ノート』がオープニングとエンディングになって、その3曲がCD化されるということで、マボロシ☆ラ部っていうグループ名がつきました。


堀内まり菜(以下:堀内)

アニメでは、初めはメンバーの中で2人にしか妖怪が見えなかったんですが…。


島ゆいか(以下:島)

2期から4人全員が見えるようになって!でも、それぞれ見え方がちょっと特殊なんです。


佐藤日向(以下:佐藤)

アニメの中で私たちは「イマドキ妖怪部」を結成していて、その4人で「マボロシ☆ラ部」を結成させていただいていて、アニメと実写でリンクして活動しているグループなんです!


-楽曲の聞き所は?


佐藤

可愛い系、バラード系、ノリノリの曲と、全然違うジャンルの曲調なので楽しめると思います。


堀内

『Merry Go World』は妖怪と私たちの距離感が近くなっていった感じの歌詞になっているんです。間奏の部分でくつだる。が始まったときに流れる音楽と、アニメの中で妖怪を見つけて紹介されてるときに流れるBGMのような音が入っているっていうのも一つのポイントだと思います。そこで、くつだる。の世界観が出ていると思うし、1番最初の歌詞の“ぐっぐぐるる”とかもキャッチーでくつだる。のだるだる感と、地球が回ってる感じとかが入った歌詞だと思うんで、ここもちょっと聴いて欲しいですね。




『記念日ノート』は、私たちの収録中とか、楽屋とかで普段話しているところとかを見て藤林さんが書いてくださった歌詞で、本当に共感を得るような歌詞が多くて、多分4人ともレコーディングで1番感情が入れやすかった曲なんじゃないかなって思います。


堀内

一つ一つの歌詞も未来に向けて、思い出を振り返って繋げていこう!というストーリーなので、そういうのもすごいいい部分が多いなって思います。


-すごい素敵な歌詞です。


金井

ソロの部分とかも一人一人のキャラに合ってる歌詞が多いと思うので、そこもキャラクターと照らし合わせて聴いてもらえたらもっと楽しいかなと思います。


-『マボロシ☆ラ部』はユニット名にもなっている楽曲です。


堀内

そうです、そのまま!


金井

4人で最初にレコーディングした曲です。


佐藤

この曲は、私たちが妖怪に話しかけている感じの歌詞になってるんですけど、韻を踏んでるというか、「見えないはいない」ってラップみたいな頭に入りやすい歌詞がたくさんあるので、1回聴いたら耳に残りやすい歌詞だなって思います。


-結構、韻を踏んでますよね。


佐藤

ですよね!あ、やっぱ使い方間違ってなかった(笑)。ちょっとかっこつけて「韻を踏んで」って言ったんですが、合ってましたね(笑)。


金井

バッキバキに踊ってるんでね。そこも見てほしいよね!


堀内

あと、間奏用に台詞を録ったんですけど、台詞が「やったー!」とか「あれ?」ってのが入ってて…それを誰が言ってるのかはクレジットに書いてないので、想像して聴いていただくと面白いんじゃないかなって思います。


-レコーディングはすんなりと進みましたか?


佐藤

『Merry Go World』はキーが高い曲だったので、高音を出すのにちょっと苦戦しました。


-乗り越えられました?


佐藤

ふふふ(笑)。乗り越えました。


-どの辺が難しかったですか?


金井

やっぱサビじゃない?




「トキメキ~」の部分かな。


堀内

「君に夢中~」のとこもじゃない?みんなレッスンの時点ですごい苦戦してたとこだよね?4人で合わせるから、みんな歌い方違うんで、そこを合わせていくもの難しかったです。


金井

私、可憐Girl'sの時は、特に合わせるとかじゃなかったんです。小学生が、そのままの声で歌っている…って感じだったんで、ボイトレとかやったことなかったんです。で、今回「合わせるよ」ってなった時に、あ!こんなにむずかしいんだ!って思って…。やっぱ二人はさくら学院でやってただけあって、すごい合わせるのが上手かったです。お、勉強になる!と思いながら聞いてました。


堀内

でも、伸ばす拍数とかをめっちゃ数えながら歌ったりしましたよ。




ここは6個伸ばすとかね。1で切るとか。


-指折りでやるんですね。


金井

みんな指折りです(笑)。頭じゃ数えられないので。


-マボロシ☆ラ部を自分たちでこうしていきたい!って野望はありますか?


金井

イベントとか、近い距離でお客さんと会ったりするのはすごいやりたいです。




なんか、みんなで妖怪が見える?みたいなイベントをやってみたいよね。アニメの中でしか見えてないけど、イベントでお客さんと一緒に見るの。妖怪を発見出来る楽しさみたいな。難しいかなー?


堀内

NHKさんのアニメって、同年代の子っていうよりかは、ちっちゃい子が見てくれてるんで、そういう子たちに向けてのイベントとかも開催出来たらいいなあってすごい思います。


佐藤

自分たちで妖怪を考えさせてもらったので、そういうのを小さい子たちと一緒にやれたら楽しいんじゃないかなって思います。




確かに!楽しそう。


堀内

番組で妖怪の絵を募集してるんです。なので、それをイベントで一緒にやれたら楽しい。




やりたいね。しかもその絵が上手いんだよね~。


金井

私たちより全然絵が上手くて。


堀内

自分の絵心のなさにびっくりするくらい。


佐藤

収録の合間にみんなが送ってくださったものを見てたんですよ。


金井

後ろの壁にお便りが全部貼ってあるから。


佐藤

私たちが思いつかないことまで書いてあったり。


堀内

やっぱ小さい子たちの発想力ってすごいなって思いました。


佐藤

なんかうちらが大人みたいな発言になってるけど(笑)。


金井

柔軟だよね、ちっちゃい子って。


-皆さんが、お姉さん目線なのも不思議ですね。


堀内

可愛いなあ~と思います。


金井

高校生なんでね、私たち。




もう、頭カチカチだよ(笑)。


-イベントやって、ちっちゃい子が来て色々やれたら楽しそうですよね。


金井

来て欲しいです。家族とかで。




そこで見て、本当に妖怪を出したいですよね・・・。


堀内

本当に妖怪を出したい!?


金井

いるんじゃなくて出したい!?


堀内

じゃあ持ってきてよ(笑)!


-ちっちゃい子には見えるかもしれないですからね。




そう!ちっちゃい子は見えるかもしれない。


金井

見えたら楽しいしね。


-ぼくらが見えてないだけかもしれないですしね。


堀内

気づいてないだけかもね。


-そういうことを言いたかったんですよね?




-そうです(笑)。


-普段、妖怪の仕業だって思うことあります?


金井

全部妖怪のせいにしちゃおう!みたいな。


-起きられなかったりするのも?


金井

そうです。全部妖怪のせいだ(笑)!




気持ち楽になるし、楽しいし。


佐藤

でもなんか見ちゃう。アニメで、紹介されてる妖怪が歩いてた場所とか、そういう今まで気づかなかったところをじ~と見ちゃったりする。何かが起きたときに妖怪がいた場所をあれ、もしかして?って探しちゃったりします。


堀内

私、ごはんを食べるときにお汁とか良く洋服に飛ばしちゃうんです…それで、お母さんにいつも怒られてたんです、今までは。でも妖怪に「ミートソース兵」っていうのがいて、それはミートソースが洋服について芸術作品を作ってるつもりで…。


金井

アップで虫眼鏡を使ってみると人の顔とか描いてあるんです。


堀内

だからその妖怪が紹介されてから、全然お母さんに怒られなくなって。お母さんもミートソース兵じゃん?みたいな感じで言ってくれるようになったから、怒られること一個減った!と思って妖怪に感謝です!


佐藤

なんか妖怪のエピソード一つ一つに、私たちが普段嫌だなって思ってることとかも、妖怪は実は好意を込めてやってくれたりとかそういう意味があったりするんです。




妖怪にも妖怪なりの理由があるんだよね。


佐藤

例えば靴の中に石が入っているのって嫌だなって思う時あるじゃないですか。それは「クツイシ」っていう妖怪が、人間と仲良くしたいがために自分で一生懸命崖とかから取った宝物を磨いて仲良くしてねっていう意味でプレゼントしたっていう。捨てられないですよね。




妖怪もそういう意味を込めてやってるのを見ると、それでお母さんもね、納得してくれたんだね多分。


堀内

でも、最近お母さんお手製のタオルで作ったエプロンみたいなのを渡されたんです。




赤ちゃんみたい(笑)。


堀内

そういうこと言わないの!食べる時は絶対首からかけて食べます。




かわいいな(笑)。


-それ、お母さんは許したんじゃなくて、あきらめているというか…。


堀内

確かに(笑)。


金井

でも、本当に普段の生活で、イライラしなくなりました。例えば自動販売機で1000円札が返ってくると、ああーっ!ってなるじゃないですか。もうーみたいな。


-あれも妖怪の仕業?


金井

お札を戻しちゃう妖怪と、小銭を細かくしちゃう妖怪がいるんですよ。よく50円玉じゃなくて10円玉5枚で出てきたりとか…そういう妖怪がいるんです。


佐藤

あれはお金が財布の中にいっぱいあるって錯覚させるっていう。




パンパンにはなりますけどね。


-さっきそこの自販機で水を買ったら、お釣りの90円が10円玉で出ましたよ。




そういうことです。


佐藤

それも許せちゃうっていう。


堀内

それもしょうがないなって。


-自分は、妖怪の仕業だって知らなかったんで許せなかったんですけど…。


金井

次からは許してあげてください(笑)。


堀内

是非くつだる。を見てください!


-皆さん本当に、くつだる。知識豊富ですね。




もちろん!


佐藤

毎回色んな妖怪が出てきてそれも楽しみで。


金井

本当に日常のあるあるばっか出てきて。


堀内

パーカーのひもが傾いちゃうのも、あれをネクタイだと思って、ネクタイを結べるように方ひもをずらしてる、とか。




キャラクターも可愛いしね。


堀内

いとこが小学校2年生なんですけど、すごい内容を覚えてくれてて、だから私がパーカーを着てたときとか、あ、妖怪いるじゃん今!とか、言われて。いるよ、見えるよ!とか(笑)。ねえ、どんなのどんなの?って言うからええっとねーってすごいドヤ顔で話してます。


-やっぱ子ども向けのイベントやるといいですね。


堀内

やってみたいです。


-ちびっ子だらけのライブとかも楽しそうですよね。




楽しそう!


堀内

『Merry Go World』は要所要所で踊れそうな、煽ったりとかもあるし、最後決めポーズがピースで終わるんですよ。そこも一緒にやったり。




なんかおかあさんといっしょみたいな感じ!


金井

振りを教えた上で、踊って一緒にやろうみたいなの楽しそうじゃない?


佐藤

色んな層の方に見ていただきたいなと思いますやっぱり。




せっかく4人で出来たしね。4人がすごく相性が合うというのか、すごく仲がいいんですよ。


堀内

個々が性格が全く違うというか。


佐藤

バランスがすごい合うんですよ。ちょうどいいバランスで。




平行四辺形みたいな。


堀内

ちょっと難しい言葉使ってきたね(笑)。




ちょっと知的キャラでいこうかな(笑)。まあ、なので私的には楽しいのでもっともっと一緒にいたいなって思うし、続けたいです。


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