ソン・ホジュン、番組の重複出演について…SBS「礼儀ではない」 vs tvN「余裕がなかった」

俳優ソン・ホジュンがSBSとtvNの同時間帯の番組に重複出演したことについて、両番組の制作スタッフが「礼儀ではない」「余裕がなかった」とそれぞれの立場を伝えた。

SBSのバラエティ番組「ジャングルの法則」のイ・ヨンジュンプロデューサーはOSENとの取材に対して「我々は昨年11月にロケを行い、編集も終えた状態だ。初放送を準備している中、時間がかぶることになった。かぶることも記事を読んで知った」と困惑する気持ちを伝えた。

イ・ヨンジュンプロデューサーは「遺憾であり、残念だ。我々も余裕がなく、困惑している」とし「2ヶ月間に渡って後半の作業に集中したが、放送を1週間前に控えてこのような事態が発生した。『ジャングルの法則』が放送される間、このようなことはなかった。出演者が同じ時間帯に他の番組に出演することは、視聴者に対する礼儀ではない」と強調した。

tvNのバラエティ番組「三食ごはん」漁村編のナ・ヨンソクプロデューサーは「事前にチェックできなかった私のミスだ」とし、tvNは「当時、急遽ソン・ホジュンの出演を決めた。余裕がなく、そこまで考えられなかった。『ジャングルの法則』側には申し訳ない」との立場を伝えた。

これについてソン・ホジュン側は「不本意ながらこのような状況になった。意図しなかった状況だ」と残念な気持ちを伝えた。

これに先立ちソン・ホジュンは「三食ごはん」漁村編の正式メンバーだったチャン・グンソクの降板が急遽決まると、3回目の島ロケを控えてレギュラーメンバーに緊急投入され、18日からマンジェ島での撮影を行った。同放送は韓国で30日から放送をスタートする「ジャングルの法則」と金曜日午後10時の同時間帯に放送されることで問題となった。

元記事配信日時 : 2015年01月20日17時54分 記者 : パク・ヒョンミン

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