SE7EN、本日除隊「不祥事で失望させ、申し訳ありません」元恋人パク・ハンビョルとの破局には言及せず

歌手SE7EN(本名：チェ・ドンウク)が自身の過ちに対する謝罪で除隊式を終えた。元恋人パク・ハンビョルとの破局についての言及はなかった。

SE7ENは28日午前、京畿道(キョンギド)抱川(ポチョン)8師団で21ヶ月間の軍服務を終えて除隊式を行った。除隊式にはたくさんの取材陣が集まった。昨年6月、マッサージ店への出入りで物議をかもし、今月24日には2002年から交際してきた恋人パク・ハンビョルとの破局が発覚したためだ。また、取材陣だけでなく、SE7ENの除隊を祝う約100人の韓国や日本のファンも現場に集まった。

現場でSE7ENは自身の過ちにより人々を失望させたことに対する謝罪だけを行い、元恋人パク・ハンビョルについてはコメントしなかった。

SE7ENは「おはようございます。兵長チェ・ドンウク(SE7ENの本名)です。寒い中お越しいただきありがとうございます」と敬礼した。

続いて「入隊してすぐに不祥事で失望させてしまい、申し訳ありません。一部誤解もあり、悔しい部分もあります。しかし、僕の過ちとミスによることです。すべて申し訳ありません」と述べ、「不祥事後、除隊するのが申し訳なく思います。すべては僕がこれから背負っていくべきものです」と頭を下げた。

SE7ENは「僕が軍生活中に皆さんを失望させたことが申し訳なく、過ちを反省しています。8師団で1年半服務しました。大きなことがあった後で、容易ではありませんでした」と明かし、「最後まで僕を信じてくださった部隊の幹部の皆さんのおかげで元気に除隊することができます。すべての人に感謝し、これから一日一日、一生懸命、誠実に生きていきます」と挨拶した。

SE7ENは21ヶ月の軍生活の間、様々なことを経験した。2013年3月19日、京畿道議政府(ウィジョンブ)306補充隊に入所したSE7ENは、京畿道抱川に位置する8師団新兵教育隊で5週間、中隊長訓練兵に任命され、基礎軍事訓練を終えた。新兵教育課程の修了式後、135期補充大隊に移動し、服務する予定だった。

しかし、SE7ENは補職変更を申し込み、4月26日から国防部広報支援隊の芸能兵士として現役服務を始めた。その年の6月、マッサージ店への出入りが発覚して物議をかもし、芸能兵士制度が廃止となった。SE7ENは10日間の営倉入り処分を受け、その後8月に野戦部隊に再配置され、8師団で一般兵士として軍服務を終えた。

元記事配信日時 : 2014年12月28日09時54分 記者 : キム・イェナ、写真 : チョ・ソンジン

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