少女時代 スヨン、ALS患者の元プロバスケコーチのため「我が家」プロジェクトにお便りを送る


写真=JTBC


ガールズグループ少女時代のスヨンがALS(筋萎縮性側索硬化症)患者のためにお便りを送った「我が家」プロジェクトが公開される。

最近行われた総合編成チャンネルJTBCオーダーメイド・ハウスチェンジプロジェクト「我が家」の第3回の収録では、スヨンが送ったお便りを通じてALS患者の家をリノベーションした。さらに、それを祝うため、寄付活動に力を入れているヒップホップデュオJinusean(ジヌション)のSEANも出演した。


驚くべき人脈を誇る第3回の主人公は、ALSで闘病中の元プロバスケットボールコーチ、パク・スンイルさんだった。昨年「アイス・バケツ・チャレンジ」で注目を浴びたALSは、運動神経細胞が破壊され、全身の筋肉が麻痺する恐ろしい病気だ。


彼の家は来客者のためのリビングスペースもなかった。さらに両親の部屋には闘病前にパク・スンイルさんが使っていた大きなベッドが置かれており、困っていた。そして13年間の闘病で動かせる筋肉は目だけだった。また目を疲れさせる蛍光灯まで、闘病に不便な点が多かった。


今回のプロジェクトのキーワードは“癒し”だった。ジュリアンと元Jewelryのキム・イェウォンチームは心の癒しに重点を置いた。彼らが訪ねた場所はインテリアの花とも言える照明ショップだった。一方、体の癒しにフォーカスを当てたイ・サンミンとイ・ジエチームはパク・スンイルさんのためのオーダーメイドの医療機器を探すために奮闘した。


「我が家」は恵まれない隣人だけではなく、有名人や普通の家族たちのライフスタイルを変えて、独自のスタイリッシュなスペースをプレゼントする番組だ。毎週月曜日の夜12時30分から韓国で放送されている。



元記事配信日時 : 2015年03月09日11時34分 記者 : シン・ソウォン




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