「会いたい」ユ・スンホ、涙の除隊!“軍隊で考えが大きく変わった”…突然の入隊にも謝罪



“国民の弟”が男になって戻ってきた。ユ・スンホは昨年3月に志願入隊し、27師団(イギジャ部隊)新兵教育大隊で助手として軍服務を終えて除隊した。ドラマ「会いたい」「ペク・ドンス」などで印象的な演技を披露した彼は、最高の人気を博している時に突然入隊の道を選んだため、除隊後の活動に一層関心が集まっている。

国防の義務を全うした彼は満21歳。2000年に役者としてデビューし、子役から着実に築いてきた経歴は、いつの間にか15年目になった。将来に期待せざるを得ない。


ユ・スンホは4日、江原道(カンウォンド)華川郡(ファチョングン)にある27師団新兵教育隊前で除隊式を行い、短い挨拶と感想、これからの計画などを語った。


同日、彼は涙を流しながら除隊式に登場し「2013年3月15日に入隊したが、きちんとご挨拶できなかったことが残念だったし、申し訳なかった。除隊する際にご挨拶できることに感謝しており、光栄に思う」と除隊の感想を語った。



さらに「たくさんのことを学び、思い出を作った。これから先のことを整理できる有意義な時間だった」と付け加えた。

そして、今後の計画についても語った。ユ・スンホは「軍隊で考えが大きく変わった。人々に幸せを与えられる俳優になりたい」と希望を明かした。


ユ・スンホは多様な作品でファンのもとを訪れる予定だ。すでに多数の放送関係者と映画関係者がユ・スンホにラブコールを送っている。確かな演技力と純粋に見えるビジュアルに除隊後は男性らしさまで加わり、演じられる役の幅が広がったことにその理由があると見られる。


同日ファンが集まった場でユ・スンホは「次回作は『朝鮮魔術師』になりそうだ。良い姿をお見せしたい」とサプライズ発表をした。最後に彼は除隊を祝うために集まってくれたファン一人一人と握手しながら感謝の気持ちを伝えた。


ユ・スンホは21日に韓国を皮切りに、24日に大阪、25日に東京、27日に中国・上海でファンミーティングを開催する予定だ。




元記事配信日時 : 2014年12月04日10時25分 記者 : チョン・ジュンファ




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