ホ・ジウン、韓国版「のだめ」シム・ウンギョンの演技力議論に対して“制作陣のせいだ”


写真=JTBC放送画面キャプチャー


映画評論家ホ・ジウンがKBS 2TV月火ドラマ「ネイルもカンタービレ」(韓国版「のだめカンタービレ」)のヒロインを演じている女優シム・ウンギョンの演技力議論について言及した。

最近、韓国で放送された総合編成チャンネルJTBC「ソル戦」で、タレントのキム・グラ、パク・ジユン、お笑い芸人イ・ユンソク、弁護士カン・ヨンソク、ホ・ジウンはケーブルチャンネルtvN金土ドラマ「ミセン」を集中的に分析した。


この日の放送でパク・ジユンは「『ミセン』と同時期に放送を開始した日本の漫画を原作にした『ネイルもカンタービレ』は、キャスティングの段階から『ミセン』を超える関心を浴びたが、放送開始後は苦戦している」と話した。


これに対してキム・グラは「ドラマがあまりにもコントみたいだ」とし、カン・ヨンソクは「ストーリーが散漫な上にとんでもない恋愛模様まで加え、音楽ドラマを恋愛ドラマにしてしまった。恋愛ばかりして音楽はいつするのか?」と指摘した。


続いて、パク・ジユンは「前作では好評を得たシム・ウンギョンさえも演技力議論に巻き込まれた」と言い、ホ・ジウンは「ドラマを構成し、コンセプトを決める最初の設計段階から間違った設定をしてしまったなと思った」と話した。


続いて「僕はこのドラマでシム・ウンギョンが一番可哀想だと思う。日本版はドラマ全体にファンタジーの要素がある。だから、その中にいるのだめ(上野樹里)は全く不自然ではなかったが、韓国版ではシム・ウンギョン、彼女一人だけがおかしい。ドラマの全体的な雰囲気に合わない。彼女一人で奮闘しながら悪口を言われているが、それは制作陣のせいだ」と明かした。





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