JYJ ジュンス、ミュージカルからTV出演制約、理想のタイプまで「ニュースナイト」で全てを明かす(総合)

写真=YTN「キム・ソニョンのニュースナイト」

ミュージカル俳優としても活動しているJYJのジュンス(XIA)が、番組出演制約に対する前向きな考えから、自分の長所を発揮することができるミュージカルへの愛情まで、様々な話を率直に打ち明けた。

韓国で6日に放送されたニュース専門チャンネルYTN「キム・ソニョンのニュースナイト」に出演したジュンスは、落着いたトークを披露した。ニュース番組だったが、彼は10年以上の経験を持つスターらしく、自分のことを誠実に語った。

彼は「2015大韓民国大衆文化芸術賞」での国務総理表彰の受賞について「政府の厳重な審査を経て選ばれただけに、意味深いと思っています。嬉しかったです。久しぶりに公式的な場で、メンバーたちと同席することができたことが、何より嬉しかったです」と述べた。

さらにジュンスは軍服務中であるジェジュン、ユチョンのことを挙げ「前は控室が賑やかだったのに、最近はメンバーたちが懐かしいです」と話した。

ミュージカルへの愛情も示した。ジュンスはミュージカルのステージと、歌手としてのステージの違いについて「随分違いますね。歌手としてステージに立つ時は、自分を表現すればいいです。自分のボーカルとパフォーマンスで表現するのです。しかし、ミュージカルはある役になって、人を納得させなければなりません。それが難しいですね。観客からいただく拍手は、言葉に出来ないほど嬉しいです」と述べた。

ジュンスはミュージカルで認められたことについて「ミュージカルへの愛情が一過性ではなく、引き続き頑張る姿を見せていけば、いつかは認めてもらえると信じていました。少しずつ良くなるだろうと考えながら、今まで頑張ってきました」と語った。

この日、ジュンスは新曲がバラードンナンバーであることについて「秋のバラードの方が意味があると思います。自分の音楽人生をまとめる感じです。音楽的にはバラード曲の方が残るものが多いです。タイトル曲がバラード曲でないと、聴いてもらえない。秋の感受性に合わせて曲を選んだら、より近付くことができると思いました」と付け加えた。その後、ジュンスは新曲である「必ず昨日(Yesterday)」を熱唱し、視聴者に歌をプレゼントした。

ジュンスは、番組制約といった苦労が与えた意味は何なのかという質問に「番組に出演できなかったため、失ったことはあります。その代わりに、他の分野であるコンサートやミュージカルにオールインすることができました」と話した。

彼は「違う分野に心を込めて、力を尽くすことが出来たことを認めていただけたと思います。失ったものに気を落とすよりは、得られたものに感謝しています。幸せだと思います」と付け加えた。

ファンたちが気になる質問にも答えた。ジュンスは理想のタイプについて「外見の面では理想のタイプはありません。性格的な面ではありますが」と話した。ジュンスは「明るくて、快活で前向きで運動が好きな女性」と付け加えた。彼は歌手になれなかったらサッカー選手になったと思うと話しながら「優秀かどうかは分かりませんが、サッカー選手にはなれたと思います」と述べた。

最後にこれからの夢について「色々なことを創ることができるアーティストになりたいです」と話した。

さらにジュンスは「これからどんな活動をする、と言い切ることはできません。ただミュージカルが大好きなので、1年に少なくとも1本の作品には出演したいです」と語った。

先月19日にニューアルバム「必ず昨日」を発売したジュンスは本日(7日)午後7時、(チャムシル)室内体育館で「2015 XIA 4th ASIA TOUR CONCERT IN SEOUL」を開催する。

元記事配信日時 : 2015年11月06日22時57分 記者 : ピョ・ジェミン


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